はじめまして、こんにちは。
慶應義塾体育会ハンドボール部主将の立見竜一です。
まずはじめに我が部に興味を持っていただきありがとうございます。
チーム理念、目標、活動内容等の詳細はサイト内のパンフレットから見ていただけるとして、私からはハンドボール部に入部した経緯とハンドボール部の魅力についてご紹介させていただければと思います。

私がハンドボール部に入部した理由はたった一つで、
『一生記憶に残る大学生活を過ごしたい』ただこれだけでした。
当時、必死になって慶應を受験してなんとか合格までこぎつけ、地元の滋賀から上京して東京という大都会で新たに大学生活を過ごすとなった時に私は理想の大学生活はなんだろうと自問自答していました。
そんな時に当時のハンドボール部の監督に頂いた言葉を今でも鮮明に覚えています。『死ぬまで忘れない大学生活を過ごしてみないか?』。私はこの言葉に一目惚れし、実際に蝮谷体育館に行ってこの目でハンドボール部を見て『ここなら一生記憶に残る大学生活を過ごせる』と思い入部を決断しました。

ですが“一生記憶に残る大学生活”といってもその感じ方は人それぞれでしょう。私はその中でも、『仲間と共に目標に向かって切磋琢磨し、時には笑い合って、時には喧嘩もしたりして喜怒哀楽を共有したい』と強く思ったのです。それがもし目標に届かなかったとしてもそこまでに泥臭く仲間と努力した瞬間は二度と忘れることはないでしょう。それがハンドボール部なら再現できると考えました。

ハンドボール部に入部してからは、挑戦と成長の繰り返しでした。
『なんとか先輩キーパーからレギュラーの座を奪いたい』『自分のプレーでチームを勝利に導きたい』この一心で毎日、体育館に足を運びました。
もちろんうまくいかない時もありました。ですが失敗を繰り返せば繰り返すほど、成功した時の快感は莫大なものになります。その快感を感じるごとに成長を実感し、その快感に依存していきました。毎日成長するのが楽しくて、ハンドボールが楽しくて、大学生活が楽しくて、『慶應に入って、ハンドボール部に入って本当に良かった』と心から思える毎日です。
このような経験はなかなかできるものではないと思います。

冒頭に書いたハンドボールの魅力は何か?と聞かれれば私はこう答えます。『ハンドボール部の最大の魅力は、“一生記憶に残る大学生活”を過ごせるところです。』

一生記憶に残る大学生活を過ごしたいと思う方は、是非、蝮谷体育館に一度足を運んでみてください。そこにはあなたの思い描く大学生活が待っていると思いますし、入部して頂いた際には私が主将として責任を持って『一生記憶に残る大学生活』をお約束します。

私たちと大学生活を一生記憶に残るものにしましょう。
それでは蝮谷体育館にてお会いできることを楽しみにしています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

慶應義塾体育会ハンドボール部 主将 立見竜一

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