第65回早慶ハンドボール定期戦

於:慶應義塾大学日吉キャンパス蝮谷体育館
本塾 早稲田大学
前半 14 17
後半 15 17
合計 29 34

第65回早慶ハンドボール定期戦。31年連続勝利出来ていない早稲田大学に対し、何としてでも今年度の目標である早慶戦優勝を達成するべく、試合に臨んだ。
前半序盤、相手の変則的なDFに苦しみ、得点をすることが出来ない。すると、堅い守備からの相手の速攻を止め切ることができず、得点を許してしまう。
しかし本塾はここで慌てず、自分達の形であるDFから速攻を体現するべく、DFの細かい修正をする。すると相手のミスから本塾の速攻で点数をあげ、徐々にリズムを取り戻す。
前半20分を過ぎると、本塾は期待のルーキー1年塚本(清)を中心にさらにテンポアップする。1年塚本(清)が1:1から難しいシュートを決めると、2年横溝が速いクロスからミドルシュートを突き刺す。秋リーグチーム内得点王の3年熊谷もロングシュートを決めるなど怒涛の攻撃を見せ、最大7点あった差を巻き返し、前半を14-17で折り返す。
後半、本塾の勢いそのままに試合が始まる。
前半の流れを途切らせることなく本塾が連続得点をあげ、開始5分で19-18と逆転する。そこからは一進一退の攻防が続き、後半途中出場した3年西村が素晴らしいDFからの逆速攻や4年中村(純)の体を張ったポストプレーによる得点で会場を沸かせると、早稲田も角度のない所からフィジカルを存分に使ったシュートを決めてくる。
しかし、後半15分に相手のエース選手に連続得点を許すと本塾のシュートが相手キーパーに止められてしまい、ジリジリと点差を離される。
4年瀧澤や4年中村(哲)の得点で追いすがるものの、早稲田の猛攻を止めることは出来ない。試合終盤には途中交代した4年田中(良)、4年田中(雄)がDFからの速攻で意地の得点をあげるが、最後は追いつくことができず29-34で敗北を喫した。
試合は結果が全てなので目標であった早慶戦優勝を達成できなかったのは非常に悔しく思う。しかし、今年度掲げたMatureというチーム目標に対し、個人としてチームとして取り組んできたからこそ早稲田に対して点差を離されても諦めることなく必死に食らいつけたのだと思う。今年度の成長を経て、来年度は結果を出し、勝つ文化を根付かせていってほしい。
最後になりますが、この試合を持ちまして4年生は現役から引退しました。主将4年瀧澤を始め、小粒揃いであった4年生を支えて下さった先輩方には大変感謝しています。これからはOBとして本塾が1部復帰、早慶戦優勝出来るように後輩達の支援をしていきたいと思っておりますので、これからも御指導御鞭撻の程宜しくお願い致します。